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更新日 2019.02.12

















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2019年2月13日号より 

◆経済産業省、ココカラ・ツルハでRFID実証実験スタート

 経済産業省が主導する電子タグ(RFID)を活用した情報共有システム運用の実証実験が、2月12日から都内ドラッグストア(DgS)・コンビニ5店舗でスタートした。DgSからは、ウエルシア薬局(15日開始)、ココカラファイン、ツルハドラッグが参加し、業界共通の課題となる在庫管理等での業務効率化や人手不足解消、新たな顧客サービスの開発につなげたい考えだ。経産省としては、流通・小売り・消費者という各プレーヤー間での商品データの共有を図ることで、サプライチェーン全体の効率化を目指す。
 現在、DgSで実証実験を行っているのは、ウエルシア薬局千代田御茶ノ水店、ココカラファイン清澄白河店、ツルハドラッグ目黒中根店の3店舗。先行して、ココカラファインとツルハドラッグの2店舗が12日、マスコミに公開された。
 主な実験事案は、「広告の最適化」と「ダイナミックプライシング」の検証、そして製配販でのデータ共有への検証となる。
 「広告の最適化」は、電子タグとRFIDリーダーを使い、実験対象商品が棚から消費者が手に取ったことを感知し、棚前のサイネージからその商品の情報やCM映像が流れる仕組み。また棚に設置されたカメラやWi―Fi等で購買記録(個人特定はしない。性別やおおよその年齢)を収集し、来店者への最適なサービス提供の検討に使用する。
 「ダイナミックプライシング」は、電子タグで消費・賞味期限の管理を行い、期限が迫る商品の情報を専用のLINE登録者に届けるもの(現金値引き型)。また同様に、期限が迫った商品を購入した消費者にポイントを還元する旨の通知を行う仕様もある(ポイント還元型)。この場合は、電子レシートを用いることで商品に値引きシールを貼る必要がなくなる。
 ココカラファインは、酒類や飲料、牛乳、冷蔵菓子など22SKUをレジ前の専用棚に陳列し、ポイント還元型での展開。ツルハドラッグは現金値引き型で、健康食品・化粧品・マウスウォッシュ・柔軟仕上剤・食品(パン)など多岐に渡る(39SKU)商品で対応する。
 経産省は3月に中間報告のための会合を開く予定。今実証実験で全てのプレーヤーが参加したことで、新たな課題も見えてくる。その部分をしっかり精査し、目標である2025年での本格始動を実現させたいとしている。この実証実験は2月28日まで行われる。



◆麻友、「第103回麻友総合見本市」開催

 麻友は2月6~7日の2日間、取引メーカー90社(うち新規出展メーカー7社)が出展して「第103回麻友総合見本市」を開催。「狭小商圏への対応(2019年春・夏)」をテーマに、“狭小商圏”に対応した売り場作りを提案した。
 毎回注目を集める「提案コーナー」では、①商品構成グラフ2019~狭小商圏における「都市型店舗」と「郊外型店舗」②2018年夏振り返り!猛暑で売れたカテゴリーは?2019年猛暑対策③「色」をテーマにカラーコーディネート提案!④2019年10月1日、消費税10%に向けて⑤自然災害に備える!災害対策~情報提供と売場提案~⑥既存商品の再発掘!地域特性のある隠れたヒット商品は!?⑦カテゴリー別新商品コーナー⑧麻友開発商品のご提案⑨麻友オリジナル手書きPOPエンド丸ごとプロデュース企画&啓蒙企画⑩インバウンド情報総まとめ――で構成。
 この内、「商品構成グラフ2019」では、麻友担当者がプレゼンテーション形式で、狭小商圏への3つの対応(新規カテゴリー創造、既存カテゴリーの育成、地域特性の取り入れ)について説明。また、「『色』をテーマにカラーコーディネート提案!」では、日々の暮らしを彩る雑貨を「色」ごとに陳列し、視覚に訴える鮮やかな売り場作りを紹介、カテゴリーの枠を超えた買物の楽しさを提案した。
 さらに「2019年10月1日、消費税10%に向けて」については、10月実施予定の消費税率10%導入に伴い、過去の増税時期における仮需の状況をカテゴリー別に紹介するとともに、今回の増税時で仮需が発生しそうなカテゴリー予測を公表した。



◆三重卸組合、全卸連と合同でメーカー6社による新製品説明会を開催

 三重県化粧品日用品卸商組合は2月13日、「平成31年新製品説明会」を開催し、組合員卸6社の社長、営業担当者、業界紙ら計14名が出席した。
 はじめに今村佳央理事長(元三)が「全卸連と三重県卸組合の合同の新製品説明会は今回で4回目となる。当組合は4月から愛知県・岐阜県卸組合と活動を共にすることとなっており、このような形での開催は今回が最後となる。各社の新製品のプレゼンテーションを聴講し、今後の営業活動に役立てていただきたい」とあいさつ。続いて、全卸連・藤原愛三専務理事が岩手県の新製品説明会の事例を紹介しながら、「今日は新製品情報を介したメーカーと卸のコミュニケーションの場と考えており、両者の活発な質疑応答の場となるよう期待している」と述べ開会した。
 今回の説明会は、午前の部は、ライオン、エステーの2社、午後の部は大日本除虫菊、資生堂、小林製薬、ユニ・チャームの4社の合計6社で構成され、各社にはそれぞれ50分間が割り当てられ、新製品のプレゼンテーションが行われた。
 会場では新製品の現物の披露とともに、市場動向や開発背景を交えながら、新製品の特長や販売施策の説明のほか、一部のメーカーでは、会場内で実験を行い製品機能の高さをアピールしたほか、今年のGW10連休や今秋の消費増税に向けた企画品などの販促施策なども披露された。



◆ユニリーバ、「CLEAR」新CM発表会開く TOKIOの長瀬智也起用

 ユニリーバは、30代の男性と女性が抱える髪や頭皮の悩みをケアするヘアケアブランド「CLEAR(クリア)」を改良発売(2月12日)したが、これに伴い13日、記者発表会を開き、人気グループ・TOKIOの長瀬智也を起用した新テレビCMを18日から放映すると発表した。
 会ははじめに、中川晋太郎ホーム&パーソナルケアマーケティングダイレクターがあいさつに立ち、「2014年、日本市場に上陸した『クリア』は、今回の改良では、『常識にとらわれない』をコンセプトに、毛髪科学と皮膚科学を融合させた革新的ヘアケアシリーズとして展開し、1人でも多くのお客様にお届けしたい」と述べた。
 この後、長瀬智也が登場してトークショーが行われ、中川マーケティングダイレクターが2月14日のバレンタインデーに因んで男性から女性にクリアのシャンプー(女性用)にメッセージを添えて日頃の感謝の気持ちを伝える「バレンタイン新常識の提唱」を紹介するとともに、SNSを活用した同日限定の投稿キャンペーン(#バレシャン)を発表。長瀬は、「バレンタインデーにメッセージを添えたシャンプーを贈るのは新鮮味があるし、気軽に渡せていいと思う」と述べ、多くの男性にキャンペーンの参加を呼びかけた。
 なお、「クリア」は男性用、女性用を合わせ全10種類の商品ラインアップで展開。男女それぞれに適した製品群となっている。また全品直線的でクールな美しさをもつ宝石をイメージしたよりプレミアム感のあるパッケージになった。


◆スギ薬局、高齢者支援展「東京ケアウィーク」に参加

 スギ薬局は2月6~8日に都内で開催された「東京ケアウィーク2019」にブース出展。全社挙げて取り組む、出店地域における行政、医療・介護機関、異業種との連携した様々な取り組みの進捗と成果を披露し、来場者にドラッグストア(DgS)の可能性を大きくアピールした。
 同イベントは、健康やヘルスケア、介護まで、高齢者の生活支援に関する商品や技術、サービスが集まる商談会で、同社は昨年に続いての出展となる。
 今回披露したのは、「在宅医療訪問薬剤による新しい在宅医療連携」「管理栄養士による訪問栄養食事支援」「乗合送迎サービス」など、通常のドラッグストア業務以外の、地域での多様な生活者ニーズに対応したサービスや、地域関係者との連携によって可能となった取り組み。パネルとプレゼンが軸のシンプルな展示だったが、その狙いを「地域と協業した取り組みの紹介に特化した。各事業の担当者を配置し、詳しい解説ができる体制にし、『DgSは今、地域のこうした取り組みに参加しているのか』という気づきを与えたかった」と同社は説明する。その理由は、昨年紹介した同社と地域の連携する取り組みの多くが、すでに具体的な事例も出ているほど事業の進展が見られるからだという。
 実際に、同社が参加する、地元企業と組んだ、乗り合い送迎サービス「チョイソコ」の公開プレゼンには、多くの来場者が足を止めて説明を聞くほど関心度は高かった。


 
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