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更新日 2018.12.10

















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2018年12月12日号より 

◆P&G・ジャパン、「P&G EXPO Spring’19」開催

 P&G・ジャパンは、11月26日から12月7日までの10日間(土日を除く)にわたり、東京都渋谷区のOPRCTで、全国約70社の流通関係者を招き、2019年春の新製品を紹介するとともに、より高い次元での店頭づくりの協働を目指す「P&G EXPO Spring’19」を開いた。今回は昨年の夏と冬、今年の5月に続き4回目の開催となり、高品質・高機能・高単価・高利益を目指す商品展開で市場拡大を図る同社の意気込みが伝わるものとなった。
 会場では、参加者が各部屋で主要カテゴリーの新製品を研究・開発・マーケティング・営業担当者から説明を受け、新製品の開発背景から特長などの理解を深めるとともに、店頭づくりの協働作業について、率直な意見交換を行った。
 12月5日には、業界紙に向けて記者会見が開かれ、山田敦営業本部長と田上智子広報渉外本部シニアマネージャーが出席、ビジネス概況並びに中期経営戦略「Vision2020」の進捗状況について説明した。
 山田本部長は初めに、2018/2019事業年度(18年7月~19年6月)の7月~11月までの状況についてふれ、「まだ上半期は1カ月余りを残しているが、当初の経営計画を上回る形で推移している」と述べ、すべての事業領域で中期5カ年計画である「Vision2020」の計画達成に向けた成長ができていることを報告。
 「市場の拡大の鍵は、消費者数×使用料×単価の3要素を上げることにある」として、新規顧客の拡大と商品の売れ行きの伸長で市場拡大に邁進する決意を述べた。
 今後の展開については、「Vision2020」にそって、継続的な事業と組織の成長を達成するとし、更なる高付加価値商材の投入とともに、定番棚の改善に向けた取り組みを流通関係者との協働で実施していくことを報告。



◆PALTAC、「PALTAC120年史」発行 120年にわたる歩みを網羅

 PALTACは12月で120周年を迎え、『PALTAC120年史』を発行した。
 装丁は上程本224ページ、全ページカラー。
 内容は、同社の120年にわたる歩みを、創業当時から現在までの貴重な写真で飾るグラビアページ、120年の歴史を第1章~第10章まで丹念に辿った沿革編、資料編で構成されている。
 同社の歩みが十分に理解できるのはもちろん、1898年から現在に至るまでの明治・大正・昭和・平成の卸売業を中心にした日用品化粧品業界の歴史を知る上での貴重な資料といえる。
 付録として添えられた①広告ヒストリー②PALTAC FAIRヒストリー③チームPALTACヒストリーも、各時代の特徴や再編の歴史を伝えるものとして興味深い。
 三木田國夫会長のトップインタビューのテーマは「進取の気性を失わず、常に一番であり続けよう」。新しいものに敏感に常に前を向く、同社の意気込みが溢れる。




◆JACDS、政治連盟セミナー&研究報告会開催

 日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は11月29日、都内で「政治連盟主催特別セミナー」と「2018年後期ドラッグストア業界研究レポート発表会」を開催した。
 前者では特別講演として、経済評論家・上念司氏による「日本経済の行方~米中貿易戦争と安倍政権」と題した講演。後者では、同じくJACDS新事務総長の今西信幸氏が、「ドラッグストア業界10億円産業化への道」と題した講演など、参加した会員はじめ多くの業界関係者に向け、最新の現況と目指すべき方向性を提示した。
 JACDS名誉会長・政治連盟会長の松本南海男会長(マツモトキヨシホールディングス会長)は、現在の連盟活動について、「現在、ドラッグストア(DgS)業界を取り巻く環境は大きく変化している。業界はこの動きに立ち遅れることなく、『健康寿命の延伸』産業を担う業界として積極的な対応が求められている」と業界が置かれた立場を端的に示した上で、「だからこそ業界が発揮できる政治力を強化することが重要となっている」と述べ、法制度改正等、政治にものの言える業界の体制づくりの重要性をあらためて強調した。
 また松本会長は今後について、様々な業界が、健康市場・ヘルスケア市場への参入を模索する市場概況を解説。「今こそDgS業界は一致団結、一枚岩となって活動していく必要がある」と語った。
 具体的な課題として松本会長は、①消費増税への対応(総額表示義務化への反対)②現行の処方箋調剤における薬剤師の職掌の拡大(1薬剤師に処方箋40枚とする員数規定の緩和)とテクニシャン制度の導入③薬剤師不在時での登録販売者の販売規定範囲の緩和④在宅調剤時でのOTC薬販売の解禁、などを指摘し、実現への必須条件として製配販の協働を挙げ、さらなる協力を求めた。
 JACDS青木桂生会長も挨拶の中で、これからの薬局の在り方について言及。DgS業界が早急に取り組むべき課題について持論を展開。薬局は従来とは違った方向へ舵を切るべき時代となったとした上で、「振りかえれば、薬局やDgSはこれまで社会にどれだけ貢献できたのかという反省がある」と述べ、「もはや業界は足の引っ張り合いではなく、地域包括ケアシステムの下、いかにその地域の生活者に薬局・DgSとしてどのような貢献ができるかを真剣に考えるべきである」との提言を行った。



◆ウエルシア薬局、新宿に24時間の営業&調剤対応店舗出店

 ウエルシア薬局は12月1日、東京・新宿駅西口近くの商業ビルに「O―GUARD(オーガード)新宿店」をオープンした。同店最大の特徴は、24時間営業、かつ調剤も24時間対応(来年1月1日より)。
 同店は、新宿駅西口近くの青梅街道交差点前にある。著名な飲食街「思い出横丁」との対面という繁華街立地。店舗自体は2階構造で、1階(売り場面積:223平方㍍)が弁当や飲料を中心としたコンビニエンス&食品、酒類、そしてOTC薬と調剤のヘルスケア。エスカレーターで上がる2階(347平方㍍)が化粧品と日用品で構成されており、アイテム数は2万超、充実の品揃えとなっている。
 池野隆光・同HD会長は、特にこだわった点について、「調剤を入れて、かつ1階につくったこと」と「各カテゴリーに分散させたインバウンド対応」の2点を挙げた。
 また圧倒的に若い層が多いエリアだけに、利便性、特にコンビニエンス提案の追求に注力したという。今回、その需要も鑑み、デリバリーも同社初の1日3便体制で臨んでいる。イートインも併設させたこの施策は、軌道に乗れば既存店舗での導入も視野に入れている。
 商圏の広さや立地特性を考えると、「目指すところは、最大級を販売することより、この立地に適した利便性の高い店舗、『“また来たい”と話題になるような』店舗になることに全力を挙げたい」と強調する。同社では今後、24時間営業の同店の進捗を観ながら、この新宿エリアでのドミナントを強化していく。また、こうした繁華街での都市型モデルを東京や神奈川でも展開していく方針だ。



◆エステー、「モリラボ 花粉バリアスティック」新発売

 エステーは12月12日、空気浄化作用に優れる「機能性樹木抽出成分」を活用した「クリアフォレスト」の新たな事業展開として、森の研究成果を暮らしに活かすヘルスケア製品ブランド「MoriLabo(モリラボ)」を立ち上げ、第1弾製品「花粉バリアスティック」を新発売した。
 同社によると、全国で花粉症の症状がある人は40%に達し、花粉症対策としては「マスクをつける78・9%」がトップに挙がる。また、マスクの継続使用意向として「今後も多分使用する89・9%」と殆どが答えているものの、マスクの使用満足度は「全く満足していない7・8%」「あまり満足していない22・5%」と3割が不満を持っている。
 そこで同社は、こうしたマスクでの花粉対策で満足していない人に向け、マスクと一緒に使うことで効果を最大限に発揮できる「モリラボ 花粉バリアスティック」を開発。同品は、マスクに塗るスティックタイプの花粉対策製品で、トドマツの香り成分を配合した薬剤をマスクの外側に塗ることで、マスク周りに「香りのバリア層」をつくり、この層に入ってきたスギ花粉を香りでコーティングしてガードする。
 この「香りで花粉をガードするしくみ」(埼玉大学大学院理工学研究所教授の王青躍工学博士と共同で特許取得済)は、トドマツオイル原体が日本で最も多い花粉症の原因であるスギ花粉をコーティングすることで、抗原抗体反応の起こりやすさを約10%に低下させるという研究成果に基づくもので、同品にはトドマツオイル原油を10%配合している。
 使用方法としては、スティックから1~2㍉㍍ほど薬剤を出して、マスク外側の鼻付近に4~5㌢㍍程度の幅で軽くひと塗りするだけ。約4時間おきに1日3~5回塗ることで効果が持続する(使用期間は1日4回の使用で約45日)。
 リップと同じサイズなので外出時などの持ち運びにも便利で、無色なのでマスクに塗っても気にならない。すっきりさわやかな森の香り。オープン価格(店頭実勢価格は税込1058円前後の見込み)。


 
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