今週の注目トピックス

【速報】

カネヨ石鹸、常務取締役の富田年一氏が新社長に内定 鈴木前社長は会長に

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 カネヨ石鹸はこのほど、常務取締役の富田年一氏が4月15日付けで代表取締役社長に内定したと発表した。4月10日開催予定の定時株主総会での決議を持って正式に決定する。
 富田氏は1955年1月1日生まれ、埼玉県熊谷市出身。1978年3月明治学院大学経済学部卒業後、同年4月足利銀行に入行、深谷支店、秩父支店、行田支店、東京支店等での勤務を経て、10年3月フィルムパッケージ専業メーカー・㈱カナオカの営業本部長に就任。13年8月にカネヨ石鹸に転籍し、18年4月取締役、19年4月常務取締役(現任)を歴任し、現在に至る。
 なお前代表取締役社長の鈴木伸太郎氏は、同日付けで取締役会長に就任する予定。

2020年4月8日号掲載記事より

サミット、服部新社長就任で記者会見 新中期経営計画「GG2022」が始動

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 サミットは4月1日、新社長就任に伴う記者会見を開き、同日会長に就任した竹野浩樹氏、社長に就任した服部哲也氏が出席して、社長交代の理由、新中期経営計画などについて説明した。
 冒頭、竹野会長は、前中期経営計画「創革2019」において計画以上に業績が向上したことから、新中期経営計画ではさらなる成長の追求のために経営の監督と執行を分離し、現場に精通している服部専務を新社長に据える新執行体制へ移行するとともに、自身は会長として、監督の立場で、ビジョン、中期的な戦略の策定にあたり、さらに住友商事ライフスタイル・リテイル事業本部長を兼任し、住友商事グループとの連携を主導していくことを明らかにした。
 さらに竹野会長は、同日からスタートした新中期経営計画「GO GREEN2022~社会に必要とされる新しいSMの創造~」(GG2022)についても説明した。
 次にあいさつした服部社長は、「当社は目標も、進め方も明確になっているので、変革をするということではなく、継承・進化していくことが抱負になる。
 当社は“ハイタッチな店への挑戦”を進めているが、“ハイタッチ”を戦う土俵と決めたからには単なるスーパーマーケットではなく、環境への取り組み等、様々なことを進めていく。新中期経営計画『GG2022』では、そのための活動のベクトルを定めて取り組んでいく。スーパーマーケットは地域と親和性の高い業態であり、それを追求していくことが環境、地球のためにもなるので、自信をもって活動していく」と述べた。
 また、新型コロナウイルス感染拡大の対応については、「社員には長期戦は覚悟しようと話している。感染拡大の影響によって、健全ではない形で売上増になっており、作業も増えているので、疲弊しないよう、できることをきちんとやろうということを共有している。社会のインフラとして、店をきちんと開け、お客様の安全、社員が疲弊しないように努めていく」と述べた。
 なお、会見は入室前の検温、手指消毒、マスク着用、間隔を空けての着席等、新型コロナウイルス対策が取られていた。

花王、「プラスチック製アイキャッチシール」廃止を推進

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 花王はこのほど、今春発売する「ビオレu」全身洗浄料、ボディケア製品、入浴剤の商品(パッケージ)に添付しているアテンションツール「プラスチック製アイキャッチシール」を順次廃止していくと発表した。
 これは、花王のESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」(キレイライフスタイルプラン)の注力アクションである「リデュースイノベーション」の取り組みの1つで、「キレイライスタイルプラン」の19の重点取り組みテーマの中では、「ごみゼロ」に貢献するもの。
 「プラスチック製アイキャッチシール」は、消費者の購入時に商品特徴や正しい使用方法などを的確に伝達できるメリットがある反面、その分のプラスチック使用量が増え、プラスチックごみや廃棄時のCO2排出量の増大につながるという課題があった。
 今回の「ビオレu」全身洗浄料、ボディケア製品、入浴剤では、従来アイキャッチシールで訴求していた内容をボトルに記載することで、廃止を実現している。
 花王では今後も、「プラスチック製アイキャッチシール」の廃止を進めるとともに、使用方法の伝達等が必須な場合はFSC認証紙などの認証紙への変更を行なう。その他のコミュニケーション方法に切り替えるなどし、21年末までには「プラスチック製アイキャッチシールの全廃」を達成するとしている。

ライオン、東京都墨田区とハブラシリサイクルに関する協定を締結

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 ライオンは、東京都墨田区とプラスチックの資源循環を目的に、ハブラシリサイクルに関する協定を3月31日に締結した。行政のごみ回収事業と連携した同社のハブラシリサイクル活動は、今回が全国で初となる。
 4月1日から墨田区の公共施設等、計85カ所に回収ボックスを設け、使用済みハブラシを回収。集まったハブラシは、すみだ清掃事務所の清掃職員が定期的に集め、同社指定のリサイクル関連企業にて再資源化をし、植物プランターなどのプラスチック製品の素材として活用する。
 また、同社では回収量に応じて、区内子ども食堂などを利用する子どもたちに向けて、同社製品(新品のハブラシ等)を提供するとともに歯みがき指導等を行い、オーラルケア習慣の普及、定着に協力していく。

ディスコ、新型コロナの採用活動への影響調査 約7割が「計画通り」

 ディスコ(東京都文京区、新留正朗社長)は、全国の主要企業を対象に、新型コロナウイルスの感染拡大による2021年卒採用について緊急調査を実施した。また20年4月入社者への影響等についても併せて調査した。調査期間は3月26日~30日、調査方法はインターネット調査法で、調査対象企業は1万3920社、回答数は864社。
 新型コロナウイルス感染拡大による採用計画への影響について聞いたところ、最も多かったのは「当初の計画通り」で約7割(70.6%)を占めた。「下方修正する見込み」は1割未満(9.0%)で、「まだわからない/検討中」が約2割(19.8%)。大手企業に比べ、中堅・中小企業で「下方修正する見込み」の割合が高めだった。
 次に、調査時点での採用活動状況について、最も多いのは「基本的には進めているが、一部見合わせている」で約半数(47.7%)。「当初予定通り進めている」が次いで多く(25.2%)だった。WEB活用による代替など感染防止策を講じながらも採用活動を継続する企業が大半で、「採用を取りやめる」は1%未満だった。
 また、新型コロナウイルス感染拡大により、4月入社者に何らかの影響が出ている企業は7割強(75.6%)で、具体的な影響として多いのは「入社式の規模を縮小」(41.9%)「新入社員研修の規模を縮小」(40.3%)の順だった。

ウエルシアHD、レジ袋の有料化を4月1日から開始

 ウエルシアホールディングスは4月1日、グループ各社店頭で環境にやさしいバイオマス素材30%を配合したレジ袋の有料提供を開始した。有料レジ袋の販売収益金は、地域の環境保全に役立てる。
 同社グループではこれまで、脱炭素社会の実現に向け、適正なサイズのレジ袋の使用やレジ袋の厚み・原料配合を見直すことによるプラチック製原料の削減、またエコポイント制度によるレジ袋の削減等に取り組んできた。
 そうした取り組みを踏まえた上で、「プラスチックレジ袋をさらに削減するため、レジ袋の有料提供を実施することで、お客様にご理解をいただきながら、お客様とともにプラスチック製レジ袋の原料である石油資源の節約、焼却時に発生する温室効果ガス(CO2)の削減、生態系に深刻な影響を与えている海洋プラスチックごみを削減していく」としている。
 レジ袋の提供価格(税込み)は、中サイズで2円、特大サイズで5円。


2020年4月8日号 記事一覧

M&A・設立

  • 富士薬品、京都のDgS・太陽堂を子会社化

経営・施策

  • 「イオン東北」がスタート 人事異動・機構改革を決定
  • マンダム、新人事制度「自己投資支援制度」と「副業制度」を導入
  • 新型コロナ対応 コーセー、対策実施期間延長、取り組みを強化
  • 新型コロナ対応 資生堂、4月末まで在宅勤務を継続
  • 新型コロナ対応 マツキヨHD、グループ一部店舗の営業時間短縮を延長
  • 新型コロナ対応 独・ヘンケル本社、世界連帯プログラムを実施
  • AJS、正会員Bとして近商ストアとアルビスが新たに加盟
  • マツキヨHD、千葉市の2薬局でオンライン服薬指導を開始
  • コーセー、子会社のアメニティ事業とトラベルリテール事業を統合
  • ドラッグストアモリ、「あしなが育英会」に学生への支援金を寄付
  • 2020年入社式トップ訓示 ユニ・チャーム・高原豪久社長
  • 2020年入社式トップ訓示 クラシエHD・岩倉昌弘社長
  • 2020年入社式トップ訓示 資生堂・魚谷雅彦社長
  • 2020年入社式トップ訓示 コーセー・小林一俊社長
  • メディパルグループ、新入社員112人を迎える
  • セブン&アイHD、今年度グループ新入社員は999名
  • ライオン、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で経産大臣賞を受賞
  • シャボン玉石けん、「第1回私のSDGsコンテスト」受賞作品を決定
  • 新型コロナ対応 アイリスオーヤマ、国内にマスクの生産設備を導入決定
  • 新型コロナ対応 トランザクション、計600万枚のマスクを緊急輸入
  • ユニ・チャーム、「ナチュラルムーニー」試供品にバイオプラパッケージ

製品・ブランド

  • 花王、「ロリエ しあわせ素肌」改良 さらにやさしいつけ心地を提案
  • 花王「サクセス」、新製品出荷が2週間で160万本を突破
  • ユニ・チャーム、「シルコット」ムーミンデザインを限定発売
  • オブジィー、消臭・除菌剤「シェルマジックスプレー」新発売
  • 日本製紙クレシア、「ポイズ 肌ケアパッド超スリム」改良
  • P&G、「アリエール」「ボールド」ジェルボール3Dシリーズを改良発売
  • P&G、「ブラウンオーラルB」子供用電動歯ブラシプレミアムモデル発売
  • 小林製薬、「ブレスケアスパークリングタブレット」など新製品発売
  • 花王、薬用入浴剤「バブ メディキュア爽快リカバリー」新発売
  • バスクリン、「バスクリン」ブランド90周年 記念ムービー公開、限定品も
  • 白元アース、好調な「アイスノン」 商品ラインアップ強化で市場を強化
  • 日本製紙クレシア、「スコッティ」洗って使えるペーパータオルに大容量品
  • リブドゥコーポ、「リフレハイパーシリーズ」などリニューアル発売
  • 日本製紙クレシア 「アクティトイレに流せるぬれタオル」リニューアル
  • UYEKI、「美香甘 抹茶の生せっけん固形タイプ」新発売

宣伝販促

  • マンダム、ツイッター公式アカウントとフェイスブック公式ページ開設
  • エステー、「赤毛のアン」鑑賞チケット当たるキャンペーン開始
  • コーセーコスメポート、「サロンスタイル ビオリス」新TVCMオンエア中
  • 王子ネピア、「ネピアGenki!パンツ」パッケージリニューアル

人事・組織

  • 花王、4月1日付で人事異動・機構改革を発表
  • エステー、人事異動を発表
  • 小林製薬、役員及び執行役員人事を発表
  • 大王製紙、役員異動を発表
  • ポーラ・オルビスHD、役員を選任
  • CFIZ、取締役人事を発表
  • ユニ・チャーム、機構改革・人事異動を発表
  • 富士薬品、東京・神田錦町に東京本部を新設

研究開発

  • マンダム、阪大と2例目のクロス・アポイントメント制度協定締結

調査・統計

  • 花王、在宅勤務時のメイク実態調査 Web会議に対応できるメイク紹介

イベント・展示会

  • ビジネスガイド社、「第2回京都ギフト・ショー」開催中止を決定

施設・店舗

  • イオンモール、「イオンモール白山(仮称)」建設着工 来夏に開店予定
  • PPIH、宮崎県のボンベルタ橘を「MEGAドンキ」にリニューアル

訃報・葬儀

  • 訃報 山西義政氏(イズミ名誉会長) 97歳
  • 訃報 田苗東洋喜氏(サバ社長) 79歳

時評・コラム

  • 泡沫 諦めないで進めば道は開ける
  • WADAI 「TOUCH TO GO」無人決済コンビニを初体験

その他

  • 最近のPR誌 プラネットVANVAN第126号

特集 【住居用関連】

    製品・ブランド

    • カネヨ石鹸 「重曹」「クエン酸」天然素材の洗浄剤をリニューアル
    • マルフクケミファ 「自然にやさしい洗浄剤」シリーズを販売中
    • アース製薬 住居用関連用品ブランド「らくハピ」シリーズが好調
    • ライオン 「ルックプラス バスタブクレンジング 銀イオンプラス」発売
    • 小林製薬 ブルーレットから2つの除菌訴求製品を導入
    • シャボン玉石けん 「ナチュラルクリーニング」シリーズが好評
    • P&G 床の抗菌機能も「ファブリーズW消臭トイレ用消臭剤+抗菌」発売
    • G-Place 国産の家庭用洗浄剤「エコメイト」ロゴ・パッケージ一新
    • 大日本除虫菊 低刺激除菌スプレー「キンクリア ナチュッシュ」新発売
    • エステー 「洗浄力モコ泡わ」から企画品 初夏~夏の重要を喚起
    • 紀陽除虫菊 「オキシウォッシュ酸素系漂白剤」で家中スッキリ清潔に
    • ウエ・ルコ 除菌スプレー「キッチン用ハッカの除菌水」新発売
    • ジョンソン 「スクラビングバブル流せるトイレブラシ」に新香調
    • ハイネリー 液体石けん「フキソープ」拡販 住まいの汚れにマルチで活躍
    • オカモト 「水とりぞうさん」からタンクタイプ販売

    宣伝販促

    • 花王 「クイックルで良くない?」新CMを放映

    調査・統計

    • 住居用洗剤市場 2019年も「時短型掃除用品」が市場を牽引


    石鹸日用品新報案内

    上記記事の詳細・全文は、日用品・化粧品業界の専門紙「石鹸日用品新報」最新号(水曜日発行)でご覧になれます。お申し込みは刊行物案内をご参照ください。