◆インド・マレーシア視察レポートA(マレーシア編)
日本石鹸洗剤工業組合(瀧山謙理事長―日本合成洗剤)は、11月5〜12日までの8日間、マレーシア、インドに視察団を派遣し、両国のメーカー(石鹸洗剤、原料など)を訪問するとともに市場視察を実施した。2回目を迎える今回の視察レポートでは、マレーシアで訪れた花王の現地法人FCMや地元の有力油脂関連企業のACIDCHEMでの取材内容を中心に報告する(取材記者:若間泰徳)。
◆花王の現地法人FCMを訪問
11月6日、前夜にペナン入りした視察団は、この日の朝からまず、ペナンにある花王の現地法人FCM(FATTY CHEMICAL MALAYSIA)を訪ねた。ここでは、同社の平尾宗樹マネージングディレクターから、マレーシアの歴史や国土、政治体制などの基本情報、経済状況について、そしてマレーシアのトイレタイリー市場やパーム油関連の動向、さらにFCMをはじめ、マレーシアにおける花王グループの活動状況についての説明を受けるとともにグループの各工場の見学を行った。
はじめに、瀧山団長が、10年前に視察でマレーシアを訪れたときのことや、いまや原料として欠かせないパーム油の最大の生産地であるマレーシアで、実際に現地の動向について学ぶ機会を得たことは大変貴重なことであるとあいさつで述べた。
続いて平尾氏から以下の概要の説明が行なわれた。
【マレーシアの一般事情について】
マレーシアの国土は約33万平方`bと、日本の約9割程度の面積で、人口は2600万人、そのうちマレー系が65%、中国系は25%、インド他が10%となっている。GDPはここ数年5%程度伸びており、安定した経済発展を続けている。パーム関連をはじめ、農業、工業での伸びが経済成長を支えている。通貨単位はリンギット(リンギ)で、1リンギットは30円程度。物価は日本の3分の1ぐらい。つまり1リンギットで日本での100円程度のものが買えるといった感じである。また、海外からは安い人件費での労働力を求めて外資も数多く進出してきている。
【マレーシアでのトイレタリー市場について】
トイレタリー関連の市場規模は日本に比べると小さく、17億9000万リンギット(約500億円/2003年度統計データ)となっている。そのうちスキンケアは約58億円で、対前年比は3%のアップ。構成比は、57%が洗顔、36%が保湿関連。洗顔マーケットの主なシェアでは、ユニリーバがトップで、続いてUNZA、花王となっている。保湿関連では、ユニリーバ、P&G、ロレアルが上位。
石鹸及び液体全身洗浄剤は、約63億円の市場規模で前年比2・5%のアップ、石鹸は53%、液体洗浄剤は45%。メーカー別シェアでは、ユニリーバ、コルゲート・パーモリブが上位。
ヘアケアは、市場規模75億円。対前年比8%のアップ。P&Gがトップシェアで、続いてユニリーバ、そして花王、J&Jが続く。
衣料用並びに住居用洗剤は、146億円の市場規模。その内91%は衣料用洗剤(粉末タイプ73%、液体タイプ13%、バーソープ14%)。住居用は9%(そのうち70%が床用洗剤、残りが風呂用、台所用、窓ガラス用など)。メーカー別では、ユニリーバとコルゲート・パーモリブが約30%程度のシェアがあり、それにウィングス、サザンライオン、花王が続く。
オーラルケア商品の市場規模は、92億円。内訳は、70%がペースト、22%がハブラシ、8%が洗口液。主力メーカーは、コルゲート・パーモリブ、GSK、サザンライオンなど。
【パーム油関連について】
パーム油はアブラヤシから採れるが、このアブラヤシは赤道を挟んで5度くらいの地域が最も栽培に適している。赤道直下にあり、高温で雨量も多いマレーシアは、パーム油の世界最大の生産国となっている。その生産量は2004年は1360万トン、2005年は1380万トンとなっている。マレーシアと並ぶ生産国がインドネシアで、2006年度の生産量ではマレーシアを上回るものと予想される。現在、この2カ国で世界の生産量の80%以上を占めている。アブラヤシの果肉から採れるのがパーム油で、これとは別にその種子からとれるものがパーム核油と呼ばれ、パーム油の1割強の生産量となっている。
FCMでは、パーム核油を原料として、洗剤やシャンプーのほか、各種化学製品の原料となる高級アルコールを生産している。2002年には年間5万dの生産能力を持つ新プラントも増設し、現在の年間生産量は19万dと、天然アルコールにおける単一の工場としては世界でも最大規模のものとなっている。
パーム油の価格は、他の天然油脂、特に大豆油の影響を受けることが多いが、大豆油とともに近年の需要拡大で価格が上がってきている。一方、天然アルコールは、参入する製造業者や設備が増えており、価格競争が厳しくなっている。
【質疑応答】
――フィリピンにも花王の工場があり高級アルコールを生産しているが、そことの違いは
「フィリピンではヤシ油を原料としているが、こちらではパーム核油を原料としている。ヤシ油のほうが若干不純物が多いので、精製に際してはこちらのほうが楽かもしれないが、特に大きな違いはない。」
――マレーシアでは、天然ゴムのプランテーションからかなりアブラヤシのプランテーションに替わってきているが
「それは天然ゴムの需要が減ったり、合成ゴムにシフトしているというのが大きな要因で、マレーシアでは80年代からゴムに替わってアブラヤシのプランテーションが拡大している。しかし、耕作面積はすでに頭打ちで、インドネシアのほうが面積では大きくなっている。マレーシアでは現在、品種改良などによってパーム油の増産を図っている。また品種改良では種の部分をより多くするようなものもあり、パーム核油の増産につながるようなものもある」
――現在アブラヤシの作付面積は国土のどのくらいを占めているのか
「マレーシアの全農作物の作付面積は1000万ヘクタールとなっており、そのうちアブラヤシが占める割合が最も高く、国土の20%程度がアブラヤシのプランテーションとなっている。
アブラヤシは作付けして3年で実がなり、25年間程度毎年、それも年に2、3回実がなるので、非常に生産性の高い作物である。大豆に比べても同じ面積で10倍程度の収穫量がある」
――パーム油は、石油の代替エネルギーとしてのバイオディーゼルの原料としても注目されているが、その動向は?
「現在、マレーシアにはバイオディーゼルの原料としてパーム油に200万dの申請が出ているが、実際には40万d程度がバイオディーゼルの原料に使われているようだ。将来的にマレーシアではパーム油の生産量のうち40%程度をバイオディーゼル原料として供給する方針であるとも報じられている」
――そうするとパーム油の需要はどんどん増えて、価格が上がるのでは
「原油価格が1バレル60j程度ならパーム油のバイオディーゼルでも十分コスト面で見合うと言われているが、食用としての需要も高く、どれだけエネルギー資源として活用されるかは今後の原油価格にもよるだろう。ただ、パーム核油はパーム油とは別物なので高級アルコールの生産にはそれほどの影響は受けないと思われる」
グループ各工場を見学
質疑応答ののち、一同は会議室をあとにし、FCMそして同じ敷地内にある花王オレオケミカル、花王ソープ、花王プラスチサイザーのグループ各工場を見学した。
これらの工場では、パーム核油やパーム油原料から高級アルコール系製品、化粧石鹸、合成樹脂用ワックス、可塑剤などを生産している。人員は4工場合わせて300人、交替制で24時間操業し、生産量はトータルで年間25万dとなっている。
花王では、@リデュース(削減)、Aリユース(再利用・再使用)、Bリサイクル(再資源化)を基本原則として環境への負荷をできるだけ少なくするという理念を掲げているが、同工場でも精製の際に出る搾りカスなども捨てずに活性炭の原料や肥料などとして活用することで再資源化を積極的に進めているという。
さらに見学の際にも説明があったが、FCMでは世界でも初めてという有害な金属を含まない独自の触媒を利用したプラントを設け、環境への負荷の低減と同時に生産性の向上を高度に実現させている。また、花王ソープでは、毎分190個という製造ラインで、年間1万5000d(このうち9000dは日本向け)を生産し、花王ホワイトなど化粧石鹸の生産拠点となっている。ちなみに同工場には、和歌山工場で使われていた設備が今も現役で活躍していた。
原料生産地に近く、人件費や副資材などのコスト面でもメリットの多いマレーシア工場は、最新鋭の設備も有し、花王のグローバルな展開の中でも中核的な生産拠点であることが短い見学の時間ではあったが十分に感じ取れた。
◆IOIグループ ACIDCHEMを訪問
一行は昼食後、FCM近くに本社を置くIOI(アイ・オー・アイ)グループのACIDCHEM(アシッドケム)を訪れた。
グループの中核企業IOIコーポレーションは、1969年の設立で、資本金は約218億円。従業員はグループ全体で、2万6686人で、主な事業としては、プランテーションの開発や商業施設、宅地、オフィス、リゾート開発などの不動産部門、そして油脂原料をベースとした製造業がある。
その油脂関連の企業の1つがACIDCHEMであり、先に訪れたFCMにも同社から石鹸チップを供給している。IOIコーポレーションによるマレーシアでのアブラヤシ作付面積は、15万fに及び、これは国内でも3番目の規模となっている。原材料の確保から油脂製品の生産まで一貫した仕組みで高品位な製品を展開するとともにユーザーへのきめ細かな対応が同社の特長となっている。
この日、視察団を迎えたのはACIDCHEMの鍾威徳マネージャー、ノーザムリー・イブラヒムマネージャー、そして同じくIOIグループのDERICHEMの劉志泉プラントマネージャーらである。
はじめに鍾マネージャーから同社の概要や取り組みについて以下のような説明が行なわれた。
アシッドケムは、主なものとしては、グリセリン、アルコール、脂肪酸、石鹸チップ、石鹸などを生産している。IOIグループではほかに食用油や各種界面活性剤なども生産している。グループの総資産は3000億円ほどで、これは日本で言えば1兆円ぐらいの資産価値である。
IOIグループの油脂関連品の生産能力は、年間36万dの脂肪酸をはじめ、グリセリンが4万d、石鹸チップが7万5000d、金属石鹸が1万dとなっている。
IOIグループはマレーシアでの油脂関連における様々な面でのパイオニアであり、品質面でも厳格な管理体制の下、欧米や日本での基準に合致し、国際規格であるISO9001(2000年度版)、同14001、HACCP、OHSASなどの認証を取得している。また、世界各地に代理店を有し、世界的規模で得意先をカバーしている。
石鹸チップに関しても様々な研究を重ね、無添加の石鹸素地をはじめ、透明石鹸、泡立ちのよい石鹸などお客の様々な要望に応えたものを提供しており、サンプル品、試作品の要望があれば100`cまでなら無料で提供している。
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一通り説明を聞いたのち、一団は、同社の工場を見学した。
工場では油を脂肪酸とグリセリンに分けるプラントや、さらにそれらを精製し、いくつもの製品を生産する工程や、自動でパレット積みされる出荷倉庫などを見学した。
見学ののち再び会議室にもどり、簡単な質疑応答が行なわれた。
――IOIは、非常に大きなプランテーションを保有しているが、RSPO(持続可能なパーム油生産のための円卓会議)への取り組みはどのようになっているのか?
「当社は、RSPOのマレーシアでのメンバーに入っており、環境面や労働条件など多岐にわたって安全性や人や自然への配慮を心がけている」
――現在パーム油の需要は伸び続けているが、今後、プランテーションやパーム油の増産の計画はあるか
「マレーシアではすでにプランテーションは飽和状態だが、インドネシアなど海外でのプランテーション開発については今のところ計画はない。IOIグループにおけるパーム油の精製プラントは、年間70万dの能力があり当面は十分な供給が可能である」
最後に永井副団長がお礼のあいさつを述べ一団は、ACIDCHEMをあとにした。
◆マレーシア市場視察
視察団は今回、地元の油脂関連企業を訪問するとともに地元小売業のスーパーGiantの店舗にも立ち寄った。同社は、ペナンやクアラルンプール、ジョホールバルなどマレーシアで複数の店舗を展開している大手小売業だという。ペナンで立ち寄った店のつくりは、日本の大型スーパーに匹敵するもので、店内は広々とし明るく陳列もきれいで、生鮮食品などは、日本のスーパーよりも豊富で量も多く驚かされた。
物価も日本より安く、ミネラルウォーター500_gで2リンギット(約60円)、お米は、5`cで20リンギット(約600円)、50`cで、100リンギット(約3000円)など、かなりの低価格である。
業界の商品では、ユニリーバやコルゲートの商品が、目に付いた。日本企業の商品も現地で販売されており、たとえばGiantで見かけたのは、花王の「アタック・ダブルアクションパワー/1kg」が7.99リンギット(約240円)、ライオンの「植物物語シャンプー(ポンプサイズ)」は16.59リンギット(約498円)となっていた。またgiantの店内にあるドラッグストアでは化粧石鹸の「花王ホワイト/3個パック」が3.3リンギット(約100円)となっていた。
このGiantを見る限り、物価や地元の商品を除けば、日本の小売業と大きな違いは感じられなかった。逆に日本の小売業が進出する土壌は、十分にマレーシアにもあると感じた。現にペナンで宿泊したホテルから車でほんの数分のところにまだオープン前ながら、このGiantの店舗よりかなり大型のスーパーが建設中となっていた。それはイオングループのジャスコである。ペナン以外にもジャスコは、マレーシアに大型店を出店し、また今後も出店計画があるという。
さらに、マレーシアでは思いのほか、セブンイレブンの店舗が目についた。日本より少し小さめのセブンイレブンは、惣菜や弁当類はあまり見当たらなかったが、雑誌や飲料水、菓子類、化粧品など日本のつくりに似通ったものであった。
国内がすでにオーバーストアとなっている現在、欧米資本の小売業同様、日本の小売企業も逞しく海外進出を図っている姿がマレーシアの至るところで見受けられた。
ペナン以外に今回、関西空港経由で帰国する大阪班は、クアラルンプールで帰りの飛行機便の待ち時間を利用して、市内を少しばかり回った。そこでもペナン同様にセブンイレブンの店舗は複数見かけた。
また、クアラルンプールの街を歩いて思ったのは、非常にきれいであるということだ。ゴミなどもなく、道もゆったりとしており、都心部には高層ビルが立ち並ぶが緑が多く、日本の都市よりも近代的で、特に整然と区画整理され、美しい建造物で彩られた官庁街は、近未来的でさえあり、その整った都市の美しさは強く印象に残った。
次号からインド編掲載
次回からは、インド編のレポートを掲載する予定である。世界が注目するBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)は、世界の人口の40%以上を占め、さらに各国とも資源が豊富で、その潜在的なパワーから、今後の世界経済にとって大きな位置を占めると予測されている。
その一国であるインド、日本からはまだまだ遠い国である。お釈迦様の生まれた国、あるいは近年ではIT技術者を数多く輩出するITの国、人口10億人超のこの大国は、様々なものが混在し、容易には理解しがたい国である。
今回視察団が訪れた大都市圏のムンバイと地方都市のジャイプールからアグラへと向かうバスの中から垣間見た町の景色さえまったくの別世界であった。日本でいうところの都市部と地方の格差なとどはまったくその次元を異にする。その大きな差異を抱え込むインドと今後日本はどのようにかかわっていくのか、限られた日数の中で持ち帰ったインドの情報を、紙面を通じてお届けする。
パーム油こぼれ話/パーム油を取り巻く問題
今回視察団に同行して訪れたマレーシアでは、近年 “へイズ”と呼ばれる煙害が問題になっている。日本で言えば昔の光化学スモッグのように、ヘイズに見舞われると喉や目の痛みなどをはじめとし健康被害があるという。実は今回のマレーシア行きに向けては、記者もマスクを用意していった。
ヘイズと呼ばれるこの煙害は、パーム油とも少し関係がある。ヘイズ発生については、原因は1つではなく、山火事などの自然現象による場合もあるが、一方で急速に生産量を伸ばしているインドネシアで、アブラヤシのプランテーションを増やすため、大規模に森林を燃やすことで、大量の煙が発生し、それが隣国のマレーシアに被害を及ぼすという。
パーム油は、植物油としては大豆油と並ぶ生産量で、2004年時の生産量は3000万dに達し、現在も増産が続いている。他の植物油と比べて単位面積当たりの収穫量が多く、年間を通じて収穫でき、コスト面、品質面など様々な利点がある。さらに再生産可能で、二酸化炭素の排出量が少なく済み、環境負荷が化石燃料に比べて小さいなど、環境面での利点もあり、従来の食用や工業用、一般家庭用製品の原料だけでなく、エネルギー資源としても大きな注目が集まっている。
しかしその一方で、急速な生産拡大のためにアブラヤシのプランテーションを中心とした生産現場では、様々な環境、社会問題も発生してきた。生態系の問題や労働環境、先住民の権利の問題、さらにはヘイズのような煙害や廃棄物、農薬など環境に対する問題など、生産量の拡大とともにそれらの問題もより大きくなってきた経緯がある。
そうしたことから環境や人に配慮した持続可能なパーム油の生産を目指す動きが現われ、2001年(正式設立は2004年)から「持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)」の活動が行なわれている。このRSPOには、プランテーション企業、加工業者、商社、末端メーカー、小売業、銀行、NGOなど様々な組織、団体が参画し、パーム油を巡る環境面、社会面での問題の改善を図っている。しかし未だに数多くあるプランテーション業者の中には、そうしたRSPOが定めるところの基準を無視したかたちで問題を深刻化させているところもあるという。
こうしたことから、パーム油ならびにその生産現場における問題を社会に訴えかけている市民団体やNGOは、パーム油が一概に環境にやさしいとは言えないとし、むしろ現時点でそれが環境にやさしいというイメージが広がると問題そのものが社会から隠れてしまうという危機感を抱いている。むろん彼等もパーム油の有用性やRSPOの活動に対しては十分評価しているとしているが、パーム油の有用性に着目し、それを積極的に使いたいとする企業との間ですれ違いの生じるケースも少なくない。
今回マレーシアというパーム油の一大産出国を訪れ、さらにパーム油の生産に携わる企業の話も聞き、パーム油の有用性が非常に高いものであると感じた。しかし一方でヘイズなどにも現われているように、問題点も未だに存在することも確かである。
願わくは、有用性に着目する側も問題点に着目する側も、互いに接点を見つけつつ問題の改善に向けた取り組みを見出していってほしいと思う。その意味でも様々な組織や団体が参画し、問題解決に向け、より多面的に、そして現実的にアプローチしていくRSPOの取り組みは重要だ。しかし、RSPOが全てをカバーできるものではなく、また、ひとり企業がその責任を負うというものではなく、最終消費者やあるいは国政なども含めた問題解決に向けた取り組みが必要だと思う。
次にマレーシアを訪れる際にはマスクを持たずに安心して行きたいものである。(W)
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