| 石鹸日用品新報 9月26日号より |
2007.09.26 更新 |
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| 速報09.26 ◆パルタックとコバショウが来年4月に合併 9月26日開催のメディセオ・パルタックHDとコバショウの取締役会において、パルタックとコバショウの合併について合意したと、同日付けで発表が行なわれた。 パルタックと、小林製薬の子会社で一般医薬品・健康食品・日雑などを扱うコバショウは、昨年12月にすでに、経営統合に関する協議を開始すると発表していたが、今回正式に両社の合併について合意がなされた。 両社の合併については、まず2008年1月1日を期して株式交換の方法により、コバショウをメディセオ・パルタックHDの完全子会社としたうえで、同年4月1日付けでパルタックとコバショウの合併(存続会社はパルタック)を行なうとしている。 ◆マツキヨ、イタヤメディコとFC契約締結 マツモトキヨシは9月18日、株式会社イタヤマメディコ(山梨県甲府市、板山和正社長)との間で、マツモトキヨシのフランチャイズ・パッケージによるドラッグストア事業を行うフランチャイズ契約を締結した。 ドラッグストア業界を取り巻く環境は依然厳しく「改正薬事法」、「医療制度改革」といった外部環境の変化に対し、各社それぞれが事業構造の変革やコスト競争力を高めるべく努力している状況にある。このような経営環境の中、マツモトキヨシではフランチャイズ、M&A、業務提携の推進など販売チャネルの拡大化を図ってきた。 イタヤマメディコとは、平成15年2月の業務提携契約からPB商品の供給や物流センターの共有化などで成果を上げていたが、この程お互いの経営戦略が一致したことから、マツモトキヨシのフランチャイズ店舗の展開をおこなうフランチャイズ契約を締結することとなった。本契約により、業務提携契約は発展的に解消することとした。 今後は、この契約に基づき、イタヤマメディコの既存店舗で、マツモトキヨシフランチャイズ店舗化を順次展開していく予定。 ◆ライオン、独ヘンケル社との共同開発「ルックオーツークリーナー」新発売 ライオンは、窓ガラス、フローリング、家電、家具から、洗いにくいカーペット、ぬいぐるみまで、“酸素の力”で汚れを落とす、すまいのマルチクリーナー「ルック オーツークリーナー」を10月31日から新発売する。 同社は、包括的提携関係にあるドイツの大手化学メーカー・ヘンケル社の技術をもとに、“酸素の力”で、すまいの各所はもちろん、カーペット、ソファ、クッション、ぬいぐるみなど、洗いにくく手入れのしにくい布製品の汚れも、センイを傷めずスッキリ落とす、弱酸性のすまいのマルチクリーナー「ルック オーツークリーナー」を共同開発・発売する。 特長は@“酸素の力”の泡で、食べこぼしや手あか、ベタつき汚れや、シミになりやすい食べこぼし汚れもスッキリ落とせて、2度拭きの必要もなく、サラッとした拭き心地Aセンイを傷めないので、すまいの各所はもちろん、布製インテリアにも幅広く使えるB汚れに応じムース状の泡とミス』に切り替えられる、便利なスプレーCお手軽なレギュラー(250_g)とたっぷり使えるラージ(500_g)の2サイズを品揃えDスプレー部分に金属不使用。容器全体をプラスチックとして廃棄できるE欧州生まれの洗練された容器デザイン。 ◆CFSコーポ、静岡県三島市に「キミサワ」「ハックドラッグ」オープン CFSコーポレーションは9月20日、静岡県三島市三好町のNSC「せせらぎパーク」内に、スーパーマーケット「キミサワせせらぎパーク三好店」並びにドラッグストア「ハックドラッグせせらぎパーク三好店」をオープンした。今回の出店は、NSCへの同時出店としては昨年9月末に開店した「沼津カタクラパーク」に次いで2つ目となる。 両店の特長は、「キミサワせせらぎパーク三好店」は、同社フード事業が進める「Tasty&Fresh(おいしさ・新鮮さ)」をテーマに、「地域に密着した、お客様が安心して買い物ができるお店」を目指している。店内では、「生産者の顔が見える食品」「健康と安全性に基づいた商品」を販売するとともに、売場から消費者へ、食に関する情報発信や提案を行っていくと共に、オペレーションの合理化・効率化を追求していく。 また、「ハックドラッグせせらぎパーク三好店」は、「目指すはお客さまに『MY HAC』と呼ばれたい、そんな気持ちを込めて創った」店舗で、フルスケール型のドラッグストアとして、薬・化粧品はもとより生活雑貨・ペット用品・食品まで取り揃え、消費者の身近な生活ストアとして、消費者が健康で美しく、快適な生活を送ってもらえるよう安全・安心な商品を高い専門知識を持ったスタッフで接客を行う。 同社では、「今回の出店は、既存のキミサワ(三島市2店舗、沼津市3店舗)及びハックドラッグ(三島市5店舗、清水市3店舗、沼津市10店舗)と共に、静岡県東部のエリアドミナントをさらに強化し、競争力を高めていく」としている。 ◆シートゥーネット、新社名「テスコジャパン」に変更 英テスコグループのシートゥーネットワークは9月18日、社名を「テスコジャパン株式会社」に変更した。 同社は、首都圏中心に加工食品専門の食品スーパー「つるかめランド」などを展開する小売業であったが、2003年6月にイギリス最大手の小売業テスコ・ピーエルシーに傘下入りし、その後、フレック(04年)、タネキン(05年)といった生鮮食品に強い食品スーパーを買収することで事業の拡大を続けてきた。 今年4月からは、国内で初めて「テスコ」の名前を冠した小型スーパー「テスコエクスプレス」の展開を開始。9月20日には、4店目となる相模原弥栄店をオープンしたが、今回の社名変更は、こうした背景のもと、さらに「テスコ」ブランドを前面に押し出すことで、認知拡大を図っていく意図と思われる。 日本に進出した外資系小売業では、2000年に独自資本で進出し5年後に撤退した仏カルフール、02年に西友と包括的業務提携(05年に子会社化)した米ウォルマートなどが挙げられる。英テスコも、世界12カ国で8兆9870億円を売り上げる世界屈指の大手小売業である一方、日本での展開は「テスコ」ブランドの導入までに4年の歳月をかけるなど慎重を期している点が特徴的だ。 なお、新業態「テスコエクスプレス」は、テスコが日本進出以来重ねてきた市場調査をもとに、生鮮食品や加工食品を中心とした豊富な品揃えと、牛乳・卵など約10品目を「地域最安値」で提供することを目指すといった価格競争力を特長とした、店舗面積100坪前後の小型スーパーである。一部のマスメディアでは、同業態をCVSの新規参入として取り扱い、コンビニ業界の競争激化を報道していたが、同社ではこれを否定している。 ◆ライオン、バルサン氷殺ジェット自主回収の関連費用を計上 ライオンは9月14日、「バルサン 飛ぶ虫氷殺ジェット」及び「同這う虫氷殺ジェット」の自主回収に伴う回収見込み額及び在庫の評価損等の計上を修正後発事象として平成19年12月期の中間連結財務諸表及び中間財務諸表に反映させ、平成19年7月31日に公表した「平成19年12月期中間決算短信」を修正した。 修正内容は、中間期末時において見込まれる当該製品に係る回収見込み額及び在庫の評価損等10億2300万円を「製品回収関連費用」として特別損失に計上した。 この結果、中間連結決算において、特別損失は10億2300万円増加して13億1900万円となり、税金等調整前中間純利益及び中間純利益は同額減少して、それぞれ26億9000万円、18億6200万円となった。また、中間個別決算において、特別損失は10億2300万円増加して、13億3800万円となり、税引前中間純利益及び中間純利益は同額減少して、それぞれ33億2000万円、29億900万円となった。 ◆小林製薬、「ナイシトール85」が初年度出荷売上額35億円を突破 小林製薬は、昨年3月に発売した肥満症対策の漢方内服薬「ナイシトール85」の初年度のメーカー出荷売上額が35億円を突破し、同社の医薬品新製品における過去最高の年間売上高を記録するとともに、今年度の第1四半期(07年4〜7月期)も前年同期比167%と好調に推移していることを明らかにした。 昨年の肥満対策薬市場は、3月にナイシトール85が発売されたことで、市場が一気に拡大、他社の参入も相次いだことなどにより前年比で400%以上の伸長となり、同社では本年度に180億円市場に達すると見込んでいる。 このように市場が拡大する一方で、生活習慣病を未然に防ぐことで、将来的な医療費を抑制することを目的に、来年4月から、厚生労働省によるメタボリックシンドローム対策の一環として「特定健診・特定保健指導」が実施されることが決定した。これは企業の健康保険組合・国民健康保険を運営する市区町村に実施を義務付けるもので、40歳以上の被保険者・被扶養者を対象とする「特定健康診査」と、診査においてメタボリックシンドロームおよびその予備群と診断された人に対して「特定保健指導」を実施するというもの。 この特定健診・特定保健指導の実施により、健診受診者の肥満予防意識の一層の高まりが予測されるとともに、OTCによるセルフメディケーションの推進も後押することで、今後さらなる肥満対策薬市場の伸長が期待されている。 |
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