| 石鹸日用品新報 8月8日号より |
2007.08.07 更新 |
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※速報0807 大木、東邦薬品、国分が業務提携で合意 大木、東邦薬品、国分の3社は8月7日、食品・医薬品・化粧品・日用品事業に関する中間流通基盤の強化及び発展を目指した業務提携について基本合意に達したことを発表した。 ◆ライオン―トータルコストダウンなどで大幅増益 LPCで中間決算報告 ライオンは8月1日、ライオンプレスクラブ(LPC)を開き、平成19年12月期の中間決算(1〜6月)の業績概況を説明した。 売上高は1596億1700万円(前年中間期比36億7800万円、2.3%減)となったが、国内では主要分野に新製品を積極的に投入したことが寄与、更に海外についてはアセアン地区の売上が引き続き好調に推移したが、減少の要因となった「その他」という事業セグメントにおける69億円の売上減が影響した。一方、利益については、原油価格の高止まりや、植物油脂価格の高騰による原材料価格上昇の影響を受けたが、製造原価をはじめとするトータルコストダウンの成果や海外での好調な売上などにより、営業利益24億3100万円(同81.0%増)、経営利益37億4400万円(同49.2%増)、中間純利益28億8500万円(同63.0%増)と、いずれも大幅にアップしたと述べた。 トータルコストダウン(約23億円)については、昨年、老朽化した東京工場を売却し坂出工場に集約、また、早期希望退職者、関係会社事業の譲渡などで本業に打ち込んだこと、さらに昨年は流通在庫の適正化に取り組み売上・利益ともに落としたが、これにより生産活動・物流面・販促面などでコストの効率化が高まった結果であるとしたが、逆に原油高・天然油脂原料高によるコストアップは約9億円であったと報告。 セグメント別の概況については、 「ヘルスケア事業」は、売上高650億1400万円(前年中間期比1.8%減)、営業利益27億2200万円。「ハウスホールド事業」は、売上高765億2500万円(同6.7%増)、営業損益は4億4300万円の営業損失。「化学品事業」は、の売上高157億2800万円(同202%減)、営業損失1億5500万円、「その他の事業」は、売上高23億4900万円(同74.7%減)、営業利益1億3300万円となった。 ◆P&G、代表取締役社長に桐山一憲氏が就任へ P&Gジャパンは、9月1日付けで桐山一憲氏が代表取締役社長に就任すると発表した。現社長のラヴィ・チャタベディ氏は、同日付けで取締役会長に就任する。【桐山一憲氏略歴】 1962年11月30日大阪生まれ。1985年同志社大学商学部卒業後、同年4月にP&Gファー・イースト・インク入社。 以後、90年ナショナルチェーン担当支店長、92年東京支店長、95年アソシエートディレクターマーケティングアサインメント(カナダ)、97年ディレクター−カスタマーチーム(日本)、2000年営業本部長(韓国)、02年営業統括本部長(日本・韓国)、05年ジェネラルマネージャー−グローバルスキンケア(グローバル)、06年ヴァイスプレジデント−グローバルスキンケア(同)を歴任。 ◆カネボウ化粧品 大型スキンケアブランド「DEW スペリア」発表 カネボウ化粧品は7月27日、新スキンケアブランド「DEW(デュウ)スペリア」の発表会を開催した。発売は10月16日。「DEW スペリア」は、肌本来の「美しくなろうとする力」を最大限に引き出し、肌を超えて、顔、フォルムまでも美しく見せる高級スキンケアブランド。全9品目13品種(3675円〜1万500円)。 商品設計にあたっては、高価格帯スキンケア市場に位置する高級ブランドにふさわしい極上のとろみ感とハリ感、肌への素早い浸透力、高い保湿効果の持続を追及した。「DEWエキスNS」「リファインフォース成分」に加え、新・とろみ保湿成分「チューベローエキス」を全品に配合。肌の上に上質なカシミアのようなヴェールをつくる。香りは、高級感のあるライブリィ・グリーン・フローラル調の香り。ターゲットは、エイジングケアに真剣に取り組む20代後半以降のすべての女性。イメージキャラクターには20代後半から幅広い層の女性から支持を得ている女優の松雪泰子を起用する。 知識社長は、04年からスタートした経営改革は、「強いブランドづくり」を最重点課題に据えた「第1次ブランド改革」が高い成果を上げたこと、今後は第2次ブランド改革を推進し、100億円超ブランドを倍増させ、高価格帯スキンケア市場において存在感を確立することを表明するとともに、「DEW スペリア」は、そのための商品だと語った。 ◆エステー 新社名としてスタート CM「お花畑で社名変更」放送開始 エステー化学は8月1日から、新社名「エステー株式会社」のもと、“ここちよさへの新工夫”という約束を掲げて、新たなスタートを切った。同社は、昨年創業60周年を迎えたのを機に、社長交代による新体制発足とともに、これまでの経営理念を継承しつつ“化学”にとらわれない柔軟な発想を図り、常に新しいことにチャレンジしていく姿勢を示すため、社名をこれまでの「エステー化学」から、既存のカテゴリーにとらわれないとの意思を込めて「エステー」に変更。同社にとっては1982年の「エステー化学工業からエステー化学に変更」以来、四半世紀ぶりの社名変更。 また、新しいロゴマークは、おなじみのシンボルマーク「ひよこ」と、心地良さを感じさせる柔らかいニューロゴタイプ「エステー」を組み合わせたデザイン。 新しい社名やロゴマークなどの告知活動については、8月1日から、4月に就任したばかりの小林寛三新社長と同社CM出演者が登場する「新聞広告」(合計4000万部超)や「テレビCM」のほか、夏休みに全国公演する「2万人の鼓動TOURSミュージカル赤毛のアン」などのイベントを通じて様々なコミュニケーション展開を図るとともに、さらに内外に配布する「メッセージカード」(1万枚)、全面リニューアルを行う「WEBサイト」などで幅広くステークホルダーにもアピールする予定。 なお、8月1日から1カ月間、全国でオンエアするテレビCM「お花畑で社名変更篇」(15秒)は、小林寛三社長などの幹部社員と、同社CMに出演中のタレントが勢揃いし、社名変更を祝う“エステーオールスター”CM。 ◆第二金曜会特別セミナー クスリのアオキが事業戦略を発表 中京地区に本社・営業拠点を置くメーカーの有志が集い、研修活動を続けている第二金曜会(稲熊勝美会長)は7月27日、特別セミナーを開き、会員並びにメーカー・卸各社から230名が出席した。今回のセミナーでは、石川県白山市内に本社を置き、石川・富山・福井の北陸3県並びに新潟県へ積極的に出店しドミナント戦略を展開している北陸のドラッグストア「クスリのアオキ」の首脳陣を招き、23期決算並びに24期の課題と事業戦略などの説明を聞いた。青木社長は、「若い人たちに権限を委譲していくために、管理・開発・営業の3本部制を設置した」とし、売上高386億円の企業にふさわしく、人事教育を重視して教育担当者を10名に増員したことを発表。消費者とコミュニケーションがとれるドラッグストアになるための先行投資であり、「人を育てる」という組織に変化したことを強調した。 続いて八幡亮一執行役員・経営企画室室長が23期(07年5月期)決算について説明。 決算概要は、売上高386億3100万円(前年比116.1%)、売上総利益98億7100万円(117.5%)で推移、新規出店はドラッグストア13店舗、専門調剤薬局4店舗となったことを明らかにした。また24期(08年5月期)は新規出店が14店舗で、期末合計は専門調剤を含め117店舗を予定し、売上高442億3800万円(同114.5%)、売上総利益113億5500万円(115.0%)、営業利益15億5600万円(同109.5%)、経常利益15億5600万円(105.0%)、当期利益8億9300万円(同114.2%)を見込んでいることを報告した。 続いて佐藤副社長が「“低人口密度立地”での店舗展開に関する弊社の基本的考え方」のテーマでフォーマット戦略について報告した。 |
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