| 石鹸日用品新報 6月20日号より |
2007.06.16 更新 |
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◆首都圏卸組、北海道卸連が地域卸活性化セミナー開く 首都圏化粧品日用品卸組合と北海道卸粧業連合会は、6月14日、東京で会員、賛助会員、報道関係ら約180名を招いて「地域卸活性化セミナー」(全卸連後援)を開催した。 東京化粧品洗剤卸商業組合・桑原副理事長(花生堂)が司会を担当。昨年10月の近畿地区セミナーに続いて“パネルディスカッション”(2部構成)が採用され、パネラーとして花王カスタマーマーケティングの高橋社長と新藤取締役執行役員、P&G・カスタマービジネスディベロップメントの宮下取締役統括本部長と高橋アソシエイトディレクター、ユニリーバの里村取締役営業本部長と村瀬広域営業部統括部長、ライオンの久保常務ハウスホールド事業本部長と平岡流通開発部長が参加。地域卸代表としてサプリコの秋葉社長(秋葉商店)と山口中部地区本部長(中日物産)も登壇し、同組合・森友理事長(森友通商)、平木副理事長(太陽商事)がコーディネーターを務めた。 第1部「販促金のあり方について」では販促金の定義や運用に関する考え方などが、第2部では地域卸を取り巻く環境に対する認識や地域卸政策などが、コーディネーターから登壇者に質問される形式で進められ、「販促金の効果的な使用方法」などの質問時には会場内の出席者(メーカー・卸)に意見を求める場面も見られたが、ある登壇者が「質問内容を事前に教えて頂いていたが、それでも“応用問題”が多かった」と述べるなど厳しい質問内容が多かったこともあり、出席者が「ためになった」と口を揃える充実したセミナーになった。 なお、森友理事長は「今日の登壇者の発言に優劣をつけることは本セミナーの主旨ではないが、今後の地域卸改善策には注目したい。地域卸の夢・理想の追求に終わりはなく、次回は9月12日、中京地区においてセミナーを開催する」と述べた。 ◆花王、多忙な人の夜洗いスタイルに応える「スタイルフィット」新発売 花王は8月31日、忙しい生活スタイルに合わせた洗剤&柔軟仕上げ剤シリーズ「スタイルフィット」を新発売する。新ファブリックケアシリーズ「スタイルフィット」は、「いつもどおりのお洗たくでレベルの高い仕上り」「夜洗いも、部屋干しも、おまかせ」という独創的な特徴を備え、若年層のお洗たく・生活スタイルを応援する商品。ラインアップは粉末洗剤(1`c)、液体洗剤(1`c)、液体洗剤つめかえ用(0.9`c)、柔軟仕上げ剤(750_g)、柔軟仕上げ剤つめかえ用(680_g)の4アイテム。洗剤は好みで選べるよう粉末タイプと液体タイプの両方を揃えた。各オープン価格。 アタック、ハミングと共同開発した「スタイルフィット」は、高い洗浄力で、エリ・そでの汚れまでスッキリ白く洗える。また、洗剤、柔軟仕上げ剤に配合したナノベール(繊維潤滑成分)が洗濯全体(洗い→すすぎ→仕上げ→脱水)で、ずっと働くので、洗濯物がからまず、楽に取り出せて、シワもなく、なめらかな肌ざわりに仕上がる。洗剤と柔軟仕上げ剤をペアで使えばよりなめらかに仕上がる。 洗剤・柔軟仕上げ剤で、そろえたフルーティアロマの香りが長続きし、夜洗いしても、部屋干ししても、いい香りに仕上がる。この香りは洗濯機から出したときに、パッと広がり、着るときまで長続きする。 ◆SMAC、通常総会・特別セミナー開く セルフメディケーション推進協議会(略称SMAC)は6月11日、第5回通常総会を開き、別項の今年度事業計画などが承認された。総会終了後には、上原明副会長(大正製薬社長)を実行委員長として第5回SMAC特別セミナー・交流会も開催され、製薬メーカーをはじめとする医薬品業界関係者ら120名が出席した。 池田義雄会長があいさつに立ち、SMACの現状を「現在は『特別セミナー』と、セルフメディケーションを科学する場として毎年秋に開催している『日本セルフメディケーション学会』を柱事業に、広報活動ではHPを通した情報発信にも注力している。HPはほぼ毎日更新しており、是非とも一度は閲覧して欲しい」と紹介。 続いて、中村健常任理事を座長に、財務省理財局国有財産企画課長・向井治紀氏による基調講演「国家予算から見た医療政策への提言」が行われ、各種データを示しながら、「日本の保険制度は国際的に見ても極めてうまく運用されている制度である」とこれを維持していく考えを表明し、「今後は高齢化の進展とそれに伴う医療費の伸び抑制との間で鬩ぎ合いが続くのではないか」との見通しを示した。 続いて、村田正弘常任理事を座長にパネルディスカッション「安心と効きめを保証する薬と情報の提供」が行われ、矢野経済研究所・遠藤邦夫医療事業戦略部主席研究員、CJCファーマ・陳惠一社長、医薬ジャーナリストでメディカルパースペクティブ社長・寺田和子氏、日本大衆薬工業協会でSMAC副会長の鶴田康則理事長がそれぞれの立場・視点から医薬品販売の問題点などを講演した。 ◆コラボレイト21、大阪で開催 白元、牛乳石鹸共進社、ショーワグローブ、キクロン、日本香堂による合同商談会「Autumn2007 コラボレイト21 14th」が、6月12〜13日の両日、大阪・天満橋で開かれ、中京、北陸、近畿、中四国地区の小売業者、卸業者ら約800名が来場した。 会場は、各社の今秋の新商品を一堂に集めた「新商品展示コーナー」、出展社による新製品および既存製品を紹介したブースに加え、ビジネスソリューションコーナー(企画展示コーナー)、出店各社の新製品パンフ配布コーナーで構成されていた。 今回のビジネスソリューションコーナーは、「流通システムの将来像」「少子化問題」の2つのテーマによるパネル展示となり、流通システムの将来像では、次世代標準EDI、国際標準コード、RFID(電子タグ)の活用により期待される効果について、また、少子化問題では人口減少の原因、人口減少の予測や少子化対策の現状、また、これに伴う市場の縮小とマーケットの創造のヒントについて紹介した。 各社の新製品では、炭酸ガスの泡と日替わりで楽しめる4種がアソートされた入浴剤「いい湯旅立ち炭酸湯」、温感+アロマで疲れた目をリフレッシュさせる目元専用カイロ「ホッカイロアイピロー」、パックに最適な5枚重ねのコットン「めくるコットン」が白元から発表されたほか、牛乳石鹸共進社からは、赤ちゃんに最適な肌に優しい処方の泡タイプシャンプー「キューピーベビーシャンプー泡タイプ」、殺菌力と肌への優しさを両立させた泡タイプのハンドソープ「メディッシュ薬用泡ハンドソープTWO’S(ツーズ)」などの泡に着目した製品が提案された。また、日本香堂からは、残り香が少なく、香りもほのかな毎日香ナチュラルの徳用サイズ「毎日香ナチュラル大型バラ詰」、ショーワグローブからはフィット性とスベリ止め効果を備えた家庭用手袋「ナイスハンドぴたっとタッチ」、キクロンからは、従来にはなかった10代後半から30代前半の男性をターゲットにしたインパクトのあるカラーとパッケージのナイロンダオル「グッメンオトコのナイロンタオル」などが提案され、来場者の注目を集めていた。 ◆日本香堂、ベトナム新工場竣工 日本香堂は6月1日、同社の海外戦略において大きな期待を担う「ベトナム新工場」の竣工式を行った。ベトナムにおける同社の薫香製造は、03年からスタート。同社では、「これまで同地での人材育成と技術指導にあたってきたが、その準備段階も終え、高品質な生産体制が整ったとの判断から、この度、敷地面積2万平方bにも及ぶ大規模工場の開設に踏み切った」としている。新工場は、アジアや米国、南米など今後の需要拡大が期待される世界の薫香市場を展望し、将来の海外生産拠点の核として位置づけられるという。 竣工式には、日本から小仲正久会場、大久保哲夫副社長、梅山稔之役員・日用品本部長が参列し、現地関係者・従業員と共に、新たなスタートに臨んでの決意と展望の結集を図った。 日本香堂ベトナム工場は、敷地面積=約2万平方b、工場・事務所面積=約4800平方bとなっている。
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