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石鹸日用品新報 8月16日号 |
2006.08.21 更新 |
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◆SSL デュレックスやコパトーン製品販売元契約シック・ジャパンに移管 エスエスエルヘルスケアジャパン(以下SSL)は、9月30日付けで、シービックとの「ドクター・ショール、デュレックス、コパトーン製品の日本における販売元契約」の期間満了により契約を解消し、新たにシック・ジャパンがブランドに関わる営業と、受注・配送を含む倉庫管理業務を行う旨の契約を10月1日付けで締結することで合意に達した。 SSLは、フットケア用品「ドクター・ショール」や、コンドーム用品「デュレックス」、サンケア用品「コパトーン」を販売するSSL International plc(英国法人)の日本法人。また、シック・ジャパンは、「シック」ブランドのシェービング用品販売や、ファイザーとの契約によるオーラルケア用品「リステリン」の営業活動を行っているEnergizer international Inc.(米国本社)の日本法人。 SSLは、今回のシック・ジャパンとの契約について、「弊社のマーケティング力と、シック・ジャパンの営業力とを最大限に発揮し、お客様各位にご満足いただける商品やサービスをより充実した形で提供できるよう努力していく」としている。なお、「ドクター・ショール」のフットウェアは、従来通りSSLの自社営業を継続する。 ◆資生堂「TSUBAKI」発売半年で年間売上計画100億円を突破 資生堂はこのほど、3月下旬にメガブランド第4弾として発売した新ヘアケアブランド「TSUBAKI(ツバキ)」の店頭出荷数量が7月末で2000万本を突破、発売6カ月間にあたる8月末には年間売上計画100億円を突破する見込みであることを明らかにした。4月17日〜7月30日におけるインテージSRI Weeklyデータでは、シャンプー・リンス(インバストリートメント含む)市場における同ブランドの金額シェアは、ブランド別で13%、メーカー別で24%で、ともにナンバー1。直近週(7月24日〜30日)でも、ブランド別で15%、メーカー別で25%を獲得している。 現在は「夏のプロモーション」を展開しており、6月30日からテレビ放映しているCM“夏・宣言篇”では、夏の「TSUBAKI」を多彩に表現するイメージモデルとして相沢紗世、荒川静香、香里奈、黒木メイサ、吹石一恵、森泉の6名を新起用。「夏に生える日本女性の美しい艶髪」をテーマに「高純度 椿オイルEX」が導く“動くたびに艶あふれだす髪”をいきいきと表現している。 さらに7月15日からは、消費者に「TSUBAKI」を体感してもらうとともに、夏のレジャーシーンを盛り上げることを目的に、神奈川県・逗子海岸に「TSUBAKI BEAUTY BEACH in逗子」を展開中で、これらプロモーションの積極展開が愛用者拡大と売上げ好調につながっている。 ◆マンダム第1四半期決算連結 微減収増益に マンダムは7月28日、第1四半期(4〜6月)決算(連結)を発表した。 販売面では海外事業は、コアブランド「ギャツビー」においてヘアワックスを中心に売上げを伸ばしたが、国内事業は、ギャツビー主力製品(ワックス、ヘアカラー剤)並びに夏シーズン品(デオドラント)が伸び悩み、売上高は130億3300万円(前年同期比0.4%減)となった。 一方利益面では、売上原価は継続的なコストダウンと海外各国為替の好転があったものの、原油高騰の影響を受けた原材料価格が高止まりし前年同期比1.5%の増加となった。しかし、第1四半期における広告宣伝費等販売費の投下が低水準であったことから営業利益21億7500万円(同13.0%増)、経常利益22億4400万円(11.7%増)となり、純利益は10億8500万円(16.4%増)となった。 海外連結子会社全体としては、2ケタ水準の増収を持続しており、同第1四半期におけるアジア・セグメント売上高及び海外売上高は引き続き前年同期に比べ大幅に増加し、連結売上高に占めるウエートは30%を超えるまでに至っている。 ◆マツキヨ、第1四半期業績は売上高が前年同期比1.8%増に マツモトキヨシは8月7日、平成19年3月期第1四半期の概要について、売上高774億1400万円(前年同期比1.8%増)、営業利益33億800万円(同21.2%減)、経常利益36億9700万円(同18.7%減)、四半期純利益21億1200万円(同16.2%減)と発表した。 ドラッグストア業界では、前期に続く出店競争激化や価格競争から商品単価が下落傾向にあるなど厳しい経営環境が続いているが、そうした中で同社は、業績向上に向けて医薬品・化粧品の専門性強化を行うと共に接客を最重要視して、店舗では高品質なサービスを提供することで積極的な集客に努めたものの、前年同期に好調だった風邪・花粉症関連など季節商品の売上げが、花粉飛散量の大幅減や天候不順等の影響により前年を下回ったこと、コエンザイムQ10などサプリメント商品の個人消費が横ばいだったことなどから、売上高・利益共に伸び悩んだ。 なお第1四半期の出店状況は、計13店舗を出店。同期末総店舗数は749店舗となった。 ◆小林製薬、杜仲葉による「ヒト内臓脂肪減少」「血管若返り効果」研究結果発表 小林製薬は8月5日に開催された「日本杜仲研究会第1回定期大会」の市民公開シンポジウム「杜仲とメタボリックシンドローム」において、杜仲葉による「ヒト内臓脂肪減少」と「血管若返り効果」に関する研究結果を発表した。今回行なわれた市民公開シンポジウムは、有病者数約940万人、予備軍者数約1020万人の計1960万人(厚労省調査)と推定されている国内におけるメタボリック症候群の現状を踏まえ、現在その予防・治療法が求められていること、また「杜仲葉」の持つ働きがメタボリック症候群の予防素材として大きな可能性を持っていることを発表する場として開かれたもの。 プログラムは、基調講演、シンポジウム講演、パネルディスカッションの3部で構成。 シンポジウム講演では、@「杜仲葉によるアディポサイトカインを介した抗肥満効果」(藤川隆彦氏/三重大学大学院医学研究科)A「杜仲葉エキスによる血管弛緩作用とその機序−血管老化の抑制−」(川崎博己氏/岡山大学大学院医歯薬総合研究科)B「ヒト試験における杜仲葉の内臓脂肪蓄積抑制作用」(平田哲也氏/小林製薬薬粧品開発部主任研究員)−−の3氏が杜仲葉の持つ「抗肥満効果」「血管弛緩作用」「内臓脂肪蓄積抑制作用」などについて行なった具体的な研究事例を発表。 中でも平田氏は実験結果として「杜仲葉は『内臓脂肪の蓄積の抑制』『血中脂質の改善』などが認められ、メタボリック症候群のドミノストッパーとして活躍が期待できる素材である」と述べ、今後は関与成分及び作用機序の解明が大きな課題であることを明らかにした。 |
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