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石鹸日用品新報 7月26日号 |
2006.07.24 更新 |
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◆花王元会長・丸田芳郎氏の「お別れの会」に約1800名参列 5月30日、91歳で永眠した花王元会長・丸田芳郎氏の「お別れの会」が、7月14日に盛大に開かれ、常盤前会長、渡辺元副社長ら同社関係者のほか、業界メーカートップ、元全国花王販社社長会の卸店トップ、取引先・得意先トップなど約1800名が参列した。花王の後藤卓也会長、尾崎元規社長、喪主・丸田誠一氏の出迎えの中、菊の花1輪を手渡された参列者は、菊の花で飾られた祭壇中央の大きな遺影を前に献花後、別室の写真で綴られた「在りし日の丸田芳郎氏」の足跡を辿りながら、それぞれに故人との思い出を胸に秘めて別れを惜しんだ。 お別れの会で配られた小冊子には、故人が平成3年入社式で講和した「叡智の結集」の抜粋が、次の通り記されていた 「ちょうど、宇宙から燦々と太陽が照っている、宇宙線が降り注いでいますのと同じように、真理というものは眼には見えませんが、我々に降り注いでいるわけです。ところが悲しいかな、我々凡人にはなかなかそれを体で感じることが出来ない。 そこで与えられた仕事を何のわだかまりもなく一心不乱に行うことによって、初めて宇宙の仕組み、宇宙の真理というものを体全体で感じることが出来るようになるわけです。同時に、一心不乱に取り組むことによって、そこに叡智というものが生み出されてまいります。 良い商品を作って日本中のご家庭に届ける―、そうすることで少しでも清潔になって欲しい、少しでも美しくなってほしい―、そう願いながら仕事に打ち込む―、ここに叡智が生まれてまいります。 一人ひとり、全従業員のこうした叡智を結集することによって、その結果、我々が存在する意義というものが出てくるわけです」 ◆松下電器産業、ナショナル年末商談会開催 松下電器産業ナショナルウェルネスマーケティング本部は7月19日〜21日の3日間、大阪でナショナル年末商談会を開き販売・卸業者など350名が参加した。今回の商談会は、同本部発足2年目を迎え、更に流通業に役立つ年末商材並びに売り場の提案を行うことがテーマの中心におかれた。更に松下電工の統合による電器商材とのトータル的提案も行われた。展示内容は、@最寄品(管球・電池・配線器具・AVCメディア)A理美容商品(ビューティケア・ヘルスケア)Bハード機器(AV機器・家事調理商品・換気扇)など。 管球商材では、10月新発売の「パルックボールプレミア」を展示。現行品よりも長く細い発光管をスパイラル加工することで、消費電力10Wで60Wの明るさをキープし、寿命も約1万時間に増えた。更に売り場提案として、平面的な山積みから脱却し、照明器具と合わせた内容で灯りをトータル的な提案でアピール。 電池商材では、更にパワーアップした「オキシライド乾電池」「アルカリ乾電池」をメーンに提案。レジサイドを有効に使う新型什器や、05年度グッドデザイン賞金賞を受賞した「電池がどれでもライト」をはじめとする防災・防犯商材のトータル売り場づくりを訴求。 更に記録メディア商材は、ムービー撮影の途中で容量がいっぱいになるのを防ぎたっぷり撮れる「4GB SDHCメモリーカード」(7月新発売)をはじめ、SDスピードクラス規格のSDメモリーカードシリーズ、デジタル放送が録れるCPRM対応の「DVD RAM」や「DVD R」のシリーズを展開した。 ◆サプリコが第3回総会を開催 地域卸の全国ネットワークであるサプリコ(秋葉吉秋社長)は7月15日、第3回定時総会並びに7月度のオーナー会を開催した。総会では決算、事業報告などを滞りなく承認した。オーナー会は、はじめに秋葉社長が「サプリコは共同販売、商品開発、共同納入の3事業が順調に推移し、3年目を迎えて、内部依存から脱却、外部からの収入で運営できるようになってきた」とあいさつした。 次にメーカー企画説明@三和(業務用スリッパの企画の案内)Aシティライフ(ゲルマニウム医療機器プチシルマの案内)が行われ、出席者は熱心に説明に耳を傾け、活発な質疑応答が行われた。 引き続き、商品部会の報告のあと、秋葉社長から近況報告が行われ、次にYショップ納品メンバー社、業務用品部会が開かれ、オーナー会を終了。 この後、会場を芝浦の牡丹に移し、懇親会が開かれた。懇親会にはメンバー社とサプリコのPB商品を製造しているメーカーが出席。この席では秋葉社長のあいさつの後、出席メーカーが紹介され、森友会長の発声で乾杯、盛宴となった。 ◆シャボン玉石けん、第25回シャボン玉会開催し200人余出席 シャボン玉石けんは、第25回シャボン玉会を7月14日に開催、200人余りが出席した。同会は、いつもなら森田光徳社長が入り口付近で来場者を迎えるのだが、この日は腰痛のため欠席となった。シャボン玉会幹事の高橋道夫専務は、次の概要のあいさつを述べた。 「今年の当社の取り組みとしては、約7億円の投資を行い物流センターを新しく造り、自動倉庫も設置した。さらに製造から販売に至るまでのシステムを連動させ、より効率的でスムーズな商品管理、出荷の仕組みを作った。これにより、会員向け販売においてもその日の注文をその日のうちに出荷できるというサービスが実現できることとなった。さらに今後生産が増加した場合でも現状の設備と人員で十分対応が可能となっている。これも皆様のお蔭であり、感謝申し上げる」 引き続き、森田社長に代わり主催者を代表して森田隼人副社長が「先日、アメリカに向けての販売を始めた。これまでも海外には韓国、台湾にシャボン玉石けんを販売してきた。アメリカにも環境意識の高い消費者は大勢いるが、なかなかホンモノの石鹸はないようだ。シャボン玉石けんの販売を通して環境運動を広げていけたらと思っている。 また、この7月から新しい液体石けんを新発売した。海外もそうだが、国内においてもまだまだ販売を拡大していきたいと考えている」とあいさつ。 また、閉会後7月に新発売となった「新液体石けんシリーズ」のシャンプーとリンスのセットが当日の来場者におみやげとして手渡された。 すでに昨年同社では初の液体石けんとして「EM液体石けんシリーズ」を発売しており、その後好調な荷動きとなっている。今回の新液体シリーズは、EM菌を使わず、それでいて防腐剤など化学物質は無添加で天然原料のみで液体石けんを実現したもの。価格もEM液体石けんより少し安く設定されている。 ◆第3回メタボリックシンドローム撲滅委員会開催 第3回メタボリックシンドローム撲滅委員会が、7月13日に開かれた。最近話題を集めているメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は、高血圧や高脂血症など放っておくと死に至る病気を引き起こすとされている症状(病気に認定するかは現在学会などで検討中)で、同委員会(松澤佑次委員長・住友病院院長、日本肥満学会理事長)はこうした生活習慣病を防止するための様々な活動を展開しており、今回は同委員会で理事を務める北徹氏(日本動脈硬化学会理事長、京都大学理事、同副学長)と斉藤康氏(日本動脈硬化学会副理事長、日本肥満学会副理事長、千葉大学医学部付属病院長)による特別対談を行った。 斉藤氏は「メタボリックシンドローム状態のうちに運動を取り入れるなどライフスタイルを変化させて自然なダイエットを行うことで、投薬なしの動脈硬化予防を実現できる」と説明して、メタボリックシンドロームの撲滅が医療費削減に繋がるとの見解を表明。 また北氏は“男性の腹囲85a以上、女性の腹囲90a以上”というメタボリックシンドロームの指標について「過去の測定結果に基づく平均値ではあるが、各国でその数値は異なっており、また女性の場合は皮下脂肪の可能性もあることから、“1aの上下”に捉われずに、あくまでも平均値として捉えたほうが良い」と述べ、腹囲の直接測定が可能になれば、数値が変わる可能性があることも示唆した。 さらに両氏は、これの撲滅のためには行政や医療の現場とともに、体育施設やメディアなど他の職域も一体となって取り組むべきだと提案した。 |
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